トップ > 朔日参りと朔日餅
伊勢には毎月1日(ついたち)に神宮へ参拝する朔日参り(ついたちまいり)の風習があります 。月の初めの早朝にひと月無事に過ごせたことに感謝し、新しい月の無事をお祈りします。
おかげ横丁のほとんどのお店が早朝から開店しています。朔日朝市も開かれ早朝から大にぎわいとなっています。
朝市 午前4:00頃~午前8:00頃
その月限定のお粥メニュー、お店情報は下記サイトの朔日かわら版をチェック
朔日参りに来た参拝客をおもてなしする為に始められたのが赤福の朔日餅です。
赤福の餅は通常赤福餅ですが、毎月1日は月替わりの限定お餅が販売されます。
地元の人にとても人気で、毎月買いに来る人も。
ダンボールで箱買いする人も珍しくありません。
写真は3:30の赤福前
1. 前日17:00から配布される事前受付の整理券を貰う
2. 当日3:30に赤福前に集合して整理券を貰う
3. 4:45のオープン前に番号順に並びます。
多いときはオープン時間帯で1000組以上に達します。
並びたくない方は、一か八かで7~8時頃に行くとちょうど行列が終わるころだと思うので、売り切れていなければ待ち時間少なく買うことが出来ます。売り切れは7時頃と早い時もあれば、昼頃まで販売していることもあります。
お持ち帰り用ではなく、店舗で食べればあまり並ばなくても食べられます。
また、予約購入することもできます。詳しくは赤福サイトへ
■ 赤福詳細ページ
朔日参りに来た参拝客をおもてなしする為に始められた朔日粥。お得な価格で頂ける朝食は特別感があり大人気。
朝食を出すお店は何店舗かありますが、元祖はすし久。
写真上は店舗裏側までぐるりと並んでいる行列、1.5時間待ち。
毎月月替わりのお粥が販売されます。
並ぶのが苦手な方は野遊び棚へ。
その月限定のお粥メニュー、お店情報は下記サイトの朔日かわら版をチェック